目次
1. 結論はカンタンです
エンジニアがいない会社は、気づかない小さなムダが毎日たまっていきます。
集計に時間がかかる、同じ情報を何度も入力する、古いツールを直せない
——こうした積み重ねが、やがて仕事の遅さやミスの多さ、決断の遅れに変わります。結果、チャンスを逃します。
だから結論はシンプルです。「人でがんばる」をやめて、「仕組みで回す」に変える。
その最短の方法が、外のチームだけど専属のように伴走する私たちにまず相談することです。むずかしい準備はいりません。「これ、どうにかならない?」の一言で十分。
2. 「困ること」は毎日の小さなムダです
エンジニアがいないと、会社はどこで困るのか。
派手な事故というより、地味な面倒が毎日じわじわ効いてくるのが本当の姿です。
思い当たることがあれば、そこが最初の改善ポイントになります。
よくある困りごと(あるある集)
- スプレッドシートが壊れる
関数や参照が複雑で、直せる人が1人だけ。その人が忙しい・休む・辞めると止まります。 - 同じ情報を何度も打つ(二重入力)
会計、受発注、勤怠、在庫、CRM…それぞれに同じ情報を入力。ミスが増え、確認にも時間がかかります。 - 会議の前に手作業の集計大会
売上や在庫の数字を人がまとめるので、毎回半日〜1日飛びます。会議の場では数字が古いまま。 - 昔つくった外注ツールが触れない
作った人しか直せない。仕様書も手順もない。小さな変更でも大ごとになります。 - 権限とパスワードがぐちゃぐちゃ
共有アカウント、退職者の権限が残る、誰が何をしたか分からない。トラブル時に追えません。 - 現場のキーパーソンが燃え尽きる
一番仕事が分かる人ほど、細かい手作業に時間を取られ、改善の時間がゼロに。 - 「本当はできる改善」に気づけない
人がやるのが当たり前と思い込み、システム化で解ける道を知らないままになります。
かんたんな数字で見る“見えない赤字”
- 二重入力:1日15分 × 20営業日=月5時間。これが3部署なら月15時間。
- 月末集計:8時間 × 2人=月16時間。年にすると192時間。
- 確認のやりとり:1回5分 × 1日10回=月約16時間。
これらは“少しずつ”に見えますが、1年たつと大きな赤字です。
しかも、決断の遅れという見えない損も発生します。
たとえば、集計に時間がかかって会議が1日後ろにずれると、施策のスタートも1日遅れます。受注や出荷、採用の決定が遅れるほど、売上や体験のチャンスは逃げていくのです。
まずは「全部やる」ではなく「1つだけ」
全部をいっぺんに直す必要はありません。むしろ危険です。
一番効果が大きい“1か所”だけに絞り、2〜4週間でミニ改善を入れます。たとえば——
- 毎朝の自動レポ:前日の売上・在庫・問い合わせ数を、毎朝9時にチャットに自動投稿。会議前の手作業がゼロに。
- 二重入力の解消を1か所だけ:最も件数の多い入力を自動連携(APIが無ければ暫定でRPA)。
- “直せる状態”に戻す:権限の整理、誰が何をしたかの履歴、いつでも戻せる手順(バックアップ)を先に入れる。
ここまでくると、数字が目に見えて下がる(時間・ミス・やり直し)。この“見える化”が、次に進む勇気になります。大丈夫、小さく始めて、良ければ広げる。 それで十分です。
3. なぜ起きるの?理由は3つだけ
エンジニアがいない会社でトラブルが増えるのは、むずかしい技術のせいではありません。たいていは、この3つが原因です。
1) 人手前提のままだから
- 「誰かが見て、打って、直す」が基本。
- 人が忙しい/休む/辞めると、その瞬間に止まる。
→今日できること - 同じ入力が2回以上ある場所を紙に書き出す。
- 「ここだけ自動化できない?」と1か所に絞って考える。
2) 役割と決め方があいまいだから
- 誰が決める人で、誰がやる人かがぼんやり。
- 相談の相手が多くて、返事が来ない→止まる。
→今日できること - R(やる)/A(決める)/C(相談)/I(共有)を1枚に。
- 48時間ルールを合意(2日返事がなければ暫定案で進む)。
3) 「作って終わり」で運用がないから
- 権限・履歴・バックアップ・戻し方が後回し。
- “動いたけどこわい”ので、誰も触れなくなる。
→今日できること - 退職・異動時の権限チェックを月1で実施。
- 「誰が何をしたか」を残す履歴と、戻せる手順を最初に置く。
3つのうちどれか1つでも直せば、流れは軽くなります。全部いっぺんにやらなくてOK。最初の1か所から動かしましょう。
4. 当社がやること
私たちは、外のチームですが専属の味方として、次の順番で進めます。
【ステップ1】会話で状況を整理(無料)
- 業務の流れを日本語で1~2枚にまとめます。
例)どのデータが入ってきて、どこへ出る?誰がいつ触る? - やらないことリストも作ります(後回しにしてスピードを出すため)。
- ここまでで、何を小さく試すかが自然に見えてきます。
成果物(例)
- 1~2枚の整理メモ(目的/入力・出力/やらないこと/確認方法)
- 役割表(R/A/C/I)と48時間ルール
- 3つ以内のKPI(例:月の時短h・ミス率・翌朝9時の更新率)
【ステップ2】ミニ改善(2~4週間で実装)
全部は作りません。効く所だけを、小さく入れます。
- 日次の自動集計:会議前の“手作業まつり”をやめる。
- 二重入力を1か所だけゼロ:件数が多い所から。
- 毎朝チャットに数字を自動投稿:見る場所を増やさず、情報を“届ける”。
- 触れる状態に戻す:権限整理/履歴/戻し方(バックアップ)を最初から同梱。
進め方
- 週15分ミーティングで、進捗・困りごと・決めることだけ確認。
- 現場の方5人に触ってもらい、困りポイントをその場で直す。
- 小さなリリースを必ず出し、数字で効果を見ます。
【ステップ3】止まらない運用にする(継続)
作ったあとが本番。止めない仕組みをセットにします。
- 権限:最小限の権限、退職・異動の止め方を明文化。
- 履歴:誰が何をしたか残す。
- バックアップ&戻し方:復元テストを月1で実施。
- 月次ふりかえり:時短・ミス率・更新率のグラフを見て、次の一手を決める。
- 資産は御社に:リポジトリや手順書は御社管理。内製化にも渡しやすい形で残します。
この段階で起きること(例)
- 月末の集計16h → 3h
- 同じ入力3回 → 1回
- 数字の確定が前倒し → 施策の着手も前倒し
数字が出ていれば、そのまま続けるか、採用へ橋渡しするかを選べます。
5. ミニ改善の実例
「まず小さく試す」と言われても、何をやればいいの?——という方へ。2〜4週間で形にできて、すぐ効果が出やすい“定番の3つ”を紹介します。どれもむずかしい準備は不要。会話→小さく作る→すぐ回すの順で進めます。
5-1. 毎朝の“自動レポ”
ねらい:会議前の「手で集計する時間」をゼロに。
やること:前日の売上、在庫、問い合わせ数など“見る数字”を決め、毎朝9時にチャットへ自動投稿。
時間感:2〜3週間で開始可能。
期待できる変化:
- 会議の準備が半日→ほぼゼロに。
- 「数字が古い」問題が消える。
- その日の打ち手が朝から決められる。
見える数字:集計にかかる時間、翌朝9時の更新率、会議の回数・時間。
コツ:最初は指標を3つ以内に。増やすのは慣れてから。
5-2. 二重入力を“1か所だけ”ゼロに
ねらい:同じ情報を何度も入れるムダを、まず1か所からなくす。
やること:件数が多い入力を1つ選び、自動連携(APIがあれば直結、なければ暫定RPA)。
時間感:2〜4週間。
期待できる変化:
- 入力ミスが目に見えて減る。
- 現場の手が空き、確認作業も減る。
見える数字:1か月あたりの入力回数、修正件数、入力にかかる時間。
コツ:暫定RPAにした場合は、「置き換え計画」を紙に書く(“暫定のまま放置”を防ぐため)。
5-3. 「触れる状態」に戻す(権限・履歴・戻せる手順)
ねらい:“作った人しか触れない”を終わらせる。
やること:
- 権限表(誰が何をできるか、退職・異動時の止め方)。
- 履歴(誰が何をしたかが残る)。
- バックアップ&戻し方(万一の時にボタン1つで元に戻せる)。
時間感:1〜2週間で骨組みを整備。
期待できる変化: - 怖くて触れない状態が解消。小さな改善を回せる。
- 監査や取引先のチェックに強くなる。
見える数字:復旧時間(MTTR)、設定変更の回数と成功率、監査指摘ゼロ。
コツ:ここは最初から入れるのがベスト。機能より先に“止めない仕組み”。
どのメニューも、むずかしい設計図は不要。私たちが会話で状況を整理し、最短で効く一手から入れます。
6. Before→After
数字は会社によって変わりますが、よくある改善幅の目安を3パターンでお見せします。どれもミニ改善→運用→次の一手の流れで達成します。
6-1. 月末集計のBefore→After
Before
- 月末に8時間×2人=16時間の手作業。
- 数字が固まるのが5営業日後。会議が後ろ倒し。
After(自動レポ+日次集計の導入)
- 作業 16時間 → 3時間(チェック中心)。
- 確定が3営業日早くなり、翌月の打ち手が前倒し。
副作用の良い変化:議論が“気合い”から事実ベースに。やる・やらないが早く決まる。
6-2. 二重入力のBefore→After
Before
- 受注→在庫→出荷で、同じ入力を3回。
- ミス→再入力→出荷遅れ、の悪循環。
After(1か所ゼロ化→順次拡大)
- ゼロ化領域がまず1か所、効果を見て2か所目へ。
- 再入力・確認の時間が30〜60%減。
副作用の良い変化:現場が“確認役”から“改善役”へ。小さな提案が増える。
6-3. 問い合わせ対応スピードのBefore→After
Before
- メールの山から手で仕分け。初回返信が翌日になりがち。
- テンプレのコピペでムダが多い。
After(自動分類+テンプレ下書き+朝レポ)
- 初回返信が翌日→当日へ。
- 一次解決率が+10〜15pt。
副作用の良い変化:クレームが減り、紹介やリピートにつながる。
小さく始めるから、外さない
- 2〜4週間でミニ改善を入れ、数字で続行判断。
- 効果が出た所だけ広げるので、ムダな投資が少ない。
- 作ったもの・手順・権限・履歴は社内の資産として残る。将来の内製化もスムーズ。
一言で言えば、“人でがんばる”時間が“考える時間”に変わる。
ここまで読んで「うちも似ている」と感じたら、次へ進みましょう。
7. よくある質問
Q1. 仕様がまとまっていないけど、大丈夫?
A. 大丈夫です。 会話しながらこちらで日本語の整理メモ(1~2枚)にします。絵や箇条書きでOK。完成図はいりません。
Q2. ITが苦手。専門用語が出てきたら不安。
A. 使いません。 「どこで困る?」「誰がいつ触る?」など日常の言葉だけで進めます。
Q3. どれくらいで効果が出ますか?
A. まず2〜4週間で“ミニ改善”を出し、時間やミスの数字で変化を見ます。そこで続ける/広げるを決めます。
Q4. いずれは社内でエンジニアを採用したい。
A. 歓迎です。 設計・手順・履歴を御社の資産として残すので、内製化への橋渡しがスムーズです。採用の職種・KPIも一緒に言語化します。
Q5. 情報漏えいが心配。監査は大丈夫?
A. 最初から“止まらない運用”をセットにします。
- 権限(最小限/退職時の止め方)
- 履歴(誰が何をしたか)
- バックアップ&戻し方(復元テストつき)
監査や取引先のチェックにも強くなります。
Q6. 費用がこわい。高くなりませんか?
A. 小さく始めます。 まずは最小の一手だけ。回収の見込み(時短×時給、売上の前倒し)を保守的に出して、数字で判断します。
Q7. うちのツール、古くて触れない…
A. 触れる状態に戻します。 権限・履歴・バックアップを入れ直し、壊れやすい所から小さく置き換えます。止めずに前に進めます。
Q8. 相談だけしてもいい?
A. ぜひ。無料です。 「業務/困りごと/理想(ざっくり)」の3行があれば十分。そこから費用感に合わせた始め方を無料で提案します。
8. 進め方
Step 0|連絡(無料)
メールやフォームで、3行だけ送ってください。
1)業務 2)困りごと 3)理想(ざっくり)
→ 24時間以内(営業日)にご返信します。
Step 1|オンラインヒアリング 30〜45分(無料)
- 現状の流れを日常の言葉で確認
- やらないことリストを決めて、まず“効く一手”を選ぶ
- KPIを3つ以内に決定(例:月の時短h・ミス率・翌朝9時の更新率)
Step 2|無料の進め方メモを受け取る
- 1〜2枚の整理メモ(目的/入力・出力/やらないこと/確認方法)
- スケジュール案(2〜4週間)と概算の費用感
- リスク対策(権限・履歴・バックアップ)を最初から同梱
Step 3|ミニ改善スタート(2〜4週間)
- 例:毎朝の自動レポ/二重入力を1か所ゼロ化/触れる状態に戻す
- 週15分ミーティングで進捗・決めることだけ確認
- 現場の方5人に触ってもらい、その場で小さく直す
- 小さなリリースを必ず出し、数字で効果を確認
Step 4|つづけ方を選ぶ
- 広げる(効果が出た部分を横展開)
- キープ(改善を維持しつつ様子見)
- 内製化へ橋渡し(資産を渡し、採用/引き継ぎを支援)
ご用意いただくもの(最初はこれだけ)
- 3行メモ(業務/困りごと/理想)
- もしあれば、使っているツール名と画面のスクショ1~2枚
- 打ち合わせ候補日時(第1〜第3希望)
私たちがお約束すること
- 専門用語なし、日本語で整理
- 小さく速く、数字で判断
- 止まらない運用(権限・履歴・戻せる手順)を最初から
9. お金の考え方はざっくりでOK
「高くつくのでは?」という心配は自然です。でも、今のままのムダを数字にしてみると、小さく始めるほうが安いケースが多いです。むずかしい計算はいりません。次の3ステップだけで十分。
9-1. 今のムダを出す
1か月あたりの手作業時間(A)と、1時間あたりの人件費(B)を掛けます。
- 例:月末集計16時間+二重入力15時間+確認16時間=A=47時間
- 人件費の目安:B=4,000円/時(ざっくりでOK)
→ 今のムダ=47×4,000=188,000円/月
9-2. ミニ改善後を仮置きする
「PoC(2〜4週間)を入れたら、各作業が半分くらいになる」と控えめに想定。
- 例:47時間 → 18時間(チェック中心)
→ 改善後の手作業コスト=18×4,000=72,000円/月
→ 毎月の削減額=188,000−72,000=116,000円
9-3. 回収の目安を見る
- PoC費(例):400,000円
- 回収期間=400,000 ÷ 116,000 ≒ 3.4か月
ここに、決断の前倒しによる売上アップ(例:初回返信が翌日→当日で成約+1件/月=粗利+200,000円)を足すと、
→ 純便益=116,000+200,000=316,000円/月
→ 回収期間 ≒ 1.3か月
※数字は一例。大事なのは保守的に置くこと。1〜3か月で回収できそうなら、小さくトライが合理的です。
9-4. 見落としがちな“隠れコスト”
- 止まった日の損(出荷遅れ、クレーム、やり直し)
- 監査・取引先対応(権限や履歴がないことへの指摘対応)
- 属人ツールの作り直し(担当退職で一からやり直し)
→ 私たちは権限・履歴・バックアップを最初から入れるので、ここを大きく減らせます。
9-5. そのまま使えるメモ(コピペ)
- 今のムダ:__時間/月 × __円/時 = __円
- 改善後:__時間/月 × __円/時 = __円
- 月の削減額:__円
- 売上の前倒し(あれば):__円
- 月の純便益:__円
- PoC費:__円 → 回収期間:PoC費 ÷ 月の純便益 = __か月
10.安心材料
私たちが一番大事にするのは、“止まらない運用”です。機能より先に、安全の土台を入れます。むずかしい言葉は使いません。やることは4つだけ。
10-1. 権限(入れる人・止める人をハッキリ)
- 誰が何をできるかを表で決める(最小限が基本)
- 管理者は2人以上
- 退職・異動のときにすぐ止める手順を紙に
10-2. 履歴(誰が何をしたか残す)
- 変更・入力・削除などの足あとが残る
- 何かあってもすぐ原因を追える
10-3. バックアップ&戻し方(練習つき)
- 毎日/毎週の保存ルールを決める
- 戻す練習を月1回(10分でOK)
- 万一のときにボタン1つで元に戻せる安心感
10-4. ベンダーロックインを避ける
- 資産は御社に(リポジトリ、設計、手順、設定)
- README・セットアップ手順・構成図を必ず残す
- 将来内製や他社に渡しても困らない形に
約束:この4つは、最初のミニ改善にも同梱します。
「作って終わり」ではなく、“安全に動き続ける”状態をセットでお渡しします。
11. 今すぐ送れる“3行テンプレ”
そのまま使える文面
件名:無料ヒアリング希望(エンジニア活用の相談)
本文:
1)業務:________
2)困りごと:________
3)理想(ざっくり):________
書き方のコツ(1分で埋まります)
- 業務:できるだけ具体的に(例:月末の売上集計/受発注の入力/在庫更新)
- 困りごと:時間・回数・ミスのどれかで(例:毎月16時間かかる/毎日同じ入力を3回/ミスが週3件)
- 理想:シンプルでOK(例:毎朝9時に自動で見たい/入力は1回にしたい)
送る前に足せると嬉しいもの(任意)
- 使っているツール名(例:スプレッドシート、会計SaaS、CRMの名前)
- 画面のスクショ1〜2枚(ぼかし可)
- 打ち合わせ候補日時(第1〜第3希望)
サンプル①(ほんの一例)
1)業務:月末の売上・原価の集計
2)困りごと:毎回16時間かかり、式が壊れることがある
3)理想:毎朝9時に最新の数字がチャットに届く状態にしたい
サンプル②
1)業務:受注→在庫→出荷の登録
2)困りごと:同じ情報を3回入力していてミスが出る
3)理想:入力は1回、他は自動で反映されるようにしたい
サンプル③
1)業務:契約の更新管理
2)困りごと:更新漏れが月に1〜2件出る
3)理想:期限前に自動でアラート+更新書類がすぐ作れる状態
ポイント:完璧に書こうとしなくて大丈夫。
書き出すことで“最初の一手”が見えます。こちらで日本語の整理メモ(1〜2枚)にしてご返送します。
12. おわりに——“人でがんばる”から“仕組みで回す”へ
エンジニアがいない会社で起きるのは、派手なトラブルより毎日の小さなムダです。
スプレッドシートが壊れる、同じ入力を何度もする、会議前の集計に半日かかる——その積み重ねが、仕事の遅さ・ミスの多さ・決断の遅れになって、気づかないうちにチャンスを逃します。
だからこそ、いきなり大工事も、いきなり高い採用もいりません。
やることは3つだけ。
1)困りごとを言葉にする(3行でOK)
2)小さく試す(2〜4週間のミニ改善)
3)止まらない運用にする(権限・履歴・戻せる手順を最初から)
私たちは、外のチームですが専属の味方として並走します。
- 専門用語なしで会話し、状況を日本語のメモに整理
- 毎朝の自動レポ/二重入力のゼロ化など、すぐ効く一手から着手
- 権限・履歴・バックアップを最初から同梱し、作って終わりにしない
- つくった資産は御社に残すので、将来の内製化にもそのまま渡せます
お願いは、たった3行から。
「業務/困りごと/理想」を送ってください。無料ヒアリング(30〜45分)で、御社の費用感に合わせた始め方をその場で提案します。
“人でがんばる”から“仕組みで回す”へ。
小さく、速く、確実に。今日から一緒に進めましょう。
— ご連絡、お待ちしています。