勤怠管理はどの企業にとっても課題の一つです。
特に、リモートワークや現場作業が増える中、正確な勤怠記録と効率的な情報共有は必要不可欠となっています。
HRMOS勤怠(ハーモス勤怠)とSlackの連携を活用し、現在地情報の通知を含めた独自のソリューションを提供する当社のシステムが、多くの企業で成果を上げています。
目次
HRMOS勤怠 × Slack連携システムの特徴
当社が開発した「HRMOS勤怠 × Slack連携システム」は、従業員の勤怠管理を自動化し、Slackでの情報共有を効率化するツールです。このシステムでは、HRMOS勤怠の打刻情報をリアルタイムでSlackに通知するだけでなく、現在地情報を追加で送信することが可能です。
UIも「出勤」「退勤」の2ボタンのみなので、シンプルで操作しやすいのが特徴です。
また、1社につき30名以下までなら利用料がかからないので、単に勤怠管理システムを導入するという意味でもおすすめです。

主な機能
現在地情報の自動通知
勤怠打刻に現在地情報を組み込んでSlackに送信することで、現場状況をタイムリーに共有できます。
※Slackとハーモス勤怠は、現状の機能として連携することは可能ですが、現在地情報を通知する機能は存在しません。
通知フォーマットのカスタマイズ
「〇〇(従業員名)が△△(現在地)で作業を開始しました」など、自由にメッセージを設定可能。
リアルタイム通知
勤怠打刻が行われるたびに自動でSlackに通知され、管理者がすぐに状況を把握できます。
導入事例
建設業A社 – 現場での作業効率を向上
課題
全国展開する建設業A社では、作業開始時に従業員がSlackで手動入力する必要がありました。しかし、この手間が現場作業の遅れを招き、管理者が正確な状況を把握できない問題が発生していました。
解決策と成果
当社のシステムを導入した結果
- 手動入力が不要になり、月間20時間以上の業務削減を実現。
- Slack通知に現在地情報が自動で付加され、管理者がリアルタイムで進捗を確認可能に。
- 勤怠データの一元管理で、法令遵守が容易になりました。
リモートワーク対応のIT企業B社
課題
リモートワークが浸透しているIT企業B社では、従業員がSlackで手入力で勤務開始を通知する手間が課題となっていました。また、通知忘れが頻発し、勤務状況の管理が難しい状態でした。
導入後の変化
- 勤務開始時の通知が完全に自動化され、通知忘れがゼロに。
- 管理者がSlackでリアルタイムに勤務状況を把握可能に。
全国展開する小売業C社
課題
勤怠データを各店舗が個別に管理しており、統一感がない状態でした。また、店舗スタッフがSlackでの作業報告を忘れることが多く、本部が状況を把握するのに時間がかかっていました。
導入後の成果
- 勤怠打刻ごとに自動でSlackに通知する仕組みを構築。
- 勤怠データの統一管理により、管理業務の効率化を実現。
- 本部が店舗ごとの状況をリアルタイムで確認可能に。
料金プラン
当社の「HRMOS勤怠 × Slack連携システム」は、以下の料金プランでご利用いただけます。
- 月額料金:2,000円(税別)
SlackとHRMOSのいずれも無料プランで利用可能です。 - 契約単位:月1単位
いつでも解約可能なので、柔軟にご利用いただけます。
この手頃な価格設定により、中小企業から大規模企業まで幅広く導入されています。
ご利用開始までの流れ
当社のシステムは、以下の手順で簡単に導入できます。
お問い合わせフォームからご連絡ください。
担当者がヒアリングを行い、導入スケジュールを調整します。
設定作業(約30分~1時間)
SlackとHRMOSの連携設定を画面共有で一緒に行います。
動作確認(約1日)
タイムバース側でシステムの動作を確認します。
利用開始!
設定完了後、すぐにお使いいただけます。
利用にあたっての注意点
APIキーの更新
3か月に1度、APIキーの更新作業があります。その際は管理画面をご提供ください。
レンタルサーバーの影響
当システムはレンタルサーバー上で動作します。サーバー障害が発生した場合、システムの動作に影響が出る可能性があるため、あらかじめご了承ください。
HRMOS勤怠 × Slack連携で企業の効率化を
HRMOS勤怠とSlackの連携を活用した当社のシステムは、企業の勤怠管理を大幅に効率化します。現在地情報を含む打刻通知や、カスタマイズ可能なフォーマットによる柔軟性は、多くの企業で高い評価を得ています。
料金プランも手頃で、導入手続きもスムーズ。
勤怠管理を改善し、業務効率を高めたい企業様は、ぜひ当社までお問い合わせください。